悩み・気づき
2026.10.25
子育ての不安や負担として最も多かったのは「子ども用品費」で、約60%でした。
2位は「子どもの教育費」(約56%)、3位は「仕事と子育ての両立」(約54%)です。
充実してほしい政策を3つまで選ぶ質問では、「現金給付」(約40%)と「税・社会保険料の負担軽減」(約39%)が上位に入りました。
一方で、仕事と子育ての両立に関わる制度を求めた人は約22%にとどまりました。
両立への不安を感じている人は約54%いるので、不安と制度への要望の間には約33ポイントの差があります。
コズレは、この差を政策のニーズと不安のギャップとして示しています。
次の子どもを持ちたいかどうかのDIはプラス14.4ポイントで、上の子の年齢が上がるほど低くなる傾向がありました。
子育て支援が充実すれば次の子どもを考える後押しになるかを聞いたDIは、プラス49.6ポイントと主な指標の中で最も高い数字です。
いまは次の子どもに積極的ではないものの、支援が充実すれば考えが変わる可能性がある人は、全体の約31%でした。
私なら、この数字をきっかけに、パートナーと「何があればもう少し楽になるか」を具体的に書き出して話してみたいです。
| 調査名 | コズレ子育て世帯 政策ニーズ定点調査(コズレ子育て政策ウォッチ)第1回 |
|---|---|
| 実施 | コズレ子育てマーケティング研究所 |
| 対象 | 妊娠中または子どもがいるママ・パパ |
| 有効回答数 | 852人 |
| 調査期間 | 2026年9月2日〜9月30日 |
| 調査方法 | インターネット・リサーチ |
コズレ子育て世帯 政策ニーズ定点調査では、ママ・パパの約7割が、日本は産み育てやすい社会だと思っていないことがわかりました。
不安の上位は子ども用品費・教育費・仕事との両立で、支援が充実すれば次の子どもに前向きになる人も約31%いました。
この数字で見ると、この不安を持っているのはうちだけじゃないと感じる人も多いと思います。
家族でお金や働き方について話し合うときの材料として、この調査を活用してみてください。
<情報元・参考文献>
1.株式会社コズレ「調査レポート:約7割が「産み育てやすい社会ではない」、支援次第で出生に前向きな層は約3割【コズレ子育て政策ウォッチ】[第1回:2026年9月調査]」ドリームニュース、2026年10月13日
https://www.dreamnews.jp/press/0000365043