悩み・気づき
2026.10.29
ナレソメ総研が既婚男女399人に行った調査(2026年7月)で、子ども2人の層は夫婦関係の満足度が5.7台と最も低くなった一方、女性の幸福度は子どもの数による大きな違いが見られませんでした。
家事・育児の負担やキャリア満足度の変化とあわせて、満足度と幸福度が別々に動く理由を紹介します。
※本記事は2026年10月22日に株式会社ナレソメが発表したプレスリリースをもとに、ManyUp編集部が構成しています。調査データ:既婚者対象:結婚生活に関する調査2026(ナレソメ総研調べ) https://naresome.co.jp/note/parenting-struggles-and-happiness/

この調査は、結婚相談所「ナレソメ予備校」を運営する株式会社ナレソメの調査機関・ナレソメ総研が行ったものです。
2026年7月2日〜8日に、既婚の男女399人(男性113人・女性286人)にインターネットで回答してもらいました。
満足度と幸福度は、4を基準とした1〜7の7段階で聞いています。
家事・育児や生活費の負担割合は、全体を10としたときに自分がどれだけ担っているかを0〜10で答える形式です。
| 調査名 | 既婚者対象:結婚生活に関する調査2026 |
|---|---|
| 調査主体 | ナレソメ総研(株式会社ナレソメ) |
| 調査対象 | 既婚の男女 |
| 有効回答数 | 399名(男性113名・女性286名) |
| 調査期間 | 2026年7月2日〜7月8日 |
| 調査方法 | インターネット調査 |
ナレソメ総研は、少子化や夫婦共働きの広がりにより、夫婦での家事・育児の分担により一層関心が高まっていることから、この調査を実施したそうです。
「2人目の壁」という言葉もあるなかで、同居する子どもの人数によって、夫婦関係や家庭生活、キャリアへの満足度、そして自分自身の幸福度がどう変化するのかを調べたとのことです。
2人目を考えるときに「今より大変になるのでは」と迷う方にとって、数字で傾向を知ることは判断の材料になりそうです。
夫婦関係の満足度は、子どもがいない層では男女とも6点台でしたが、子ども1人の層で少し下がり、子ども2人の層では5.7台になりました。
家庭生活の満足度も、子ども2人の層が男女ともに最も低い結果でした。

負担の割合を見ると、女性の家事・育児の負担は、子どもがいない層の5.66から、子ども2人の層では6.91に増えています。
一方、男性の家事・育児の負担は4.90から2.33に減り、生活費の負担は6.25から7.58に増えていました。
女性の生活費の負担は3.62から2.40に減っています。
子どもが増えるほど、男性は生活費、女性は家事・育児と、役割がはっきり分かれていく傾向が見えてきます。