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2026.10.28
オスとメスの違いは、生きものによってこんなにも違うのでしょうか。
東京・上野の国立科学博物館で、特別展「生きものたちの性」が2026年10月31日(土)から2027年2月21日(日)まで開かれます。
科博が初めて「性」をテーマにした展覧会で、入場料は一般・大学生2,300円、小・中・高校生600円、未就学児は無料です。
前売券は10月30日(金)23:59までの販売で、一般・大学生は200円お得な2,100円です。
※本記事は2026年10月23日に特別展「生きものたちの性」事務局が発表したプレスリリースをもとに、ManyUp編集部が構成しています。
生きものの性の多様性を、見た目、行動、性の決まり方、子育てといった切り口から、科学的に紹介する展覧会です。
総合監修は、国立科学博物館 植物研究部の研究主幹・堤千絵さんと、同館顧問の篠田謙一さんが務めています。

展示は次の5章で構成されています。
・第1章「性のすがた」:オスとメスの見た目の違いや、植物の性を紹介します。
・第2章「性の形と行動」:求愛や争い、交尾の多様性を、映像・音声・標本で見せます。
・第3章「性の決定・分化」:染色体やホルモン、成長の途中での性転換、温度などの環境で性が決まる仕組みを扱います。
・第4章「性と子育て」:ペアでの子育てや、片親・ほかの個体による子育てを紹介します。
・第5章「性の多様性」:オスとメスによらない無性生殖など、さまざまな繁殖のしかたを取り上げます。
特別展示作品として、小さなクモ「ピーコック・スパイダー(クジャクハエトリ)」の求愛ダンスを題材にした映像作品も登場します。
巨大スクリーンに拡大して映し出され、振動板を通してクモの細かな振動まで体で感じられるそうです。
生きものの性がどれほど多様かを知ることで、生命の進化や、子孫を残すための戦略への理解を深めてほしいという思いから企画されたとのことです。
さらに、自然界の豊かさを、あらためて発見してもらいたいという思いもあるとのこと。
公式サイトでは、性とは生きものにとって何なのかという、根本的な問いに迫る展覧会だと紹介されています。
展示の中では「恋」や「愛」という言葉を使うことによって、内容を理解しやすくするための工夫も凝らされているみたいです。
私なら、まずはピーコック・スパイダーの映像作品の前で、子どもと一緒に振動を感じながら、クモがどんなふうに相手に求愛のアピールしているのかをお互いの感じ方を共有してみたいです。