悩み・気づき
2026.10.21
株式会社ハルメクホールディングスは2026年10月7日(水)、全国の40〜65歳の女性370名に聞いた「ミドルエイジ女性の『ファッション』に関する実態調査」の結果を発表しました。
30歳の頃に好きで着ていた服が今は似合わないと感じる人は95.6%にのぼる一方で、67.8%が新しいファッションに挑戦したいと答えています。
40代以上の女性に向けて、服選びの「似合う」の基準を更新するヒントを調査結果から読み解きます。
※本記事は2026年10月7日に株式会社ハルメクホールディングスが発表したプレスリリースをもとに、ManyUp編集部が構成しています。
調査を行ったのは、株式会社ハルメクが運営するミドルエイジ女性向けメディア「HALMEK up(ハルメクアップ)」と、ハルメク 生きかた上手研究所です。
ハルメクは、更年期による体型変化やライフステージの変化をきっかけに、おしゃれに悩む女性が少なくないとしています。
そこで、10月18日の「世界メノポーズデー」を機に、40〜65歳の女性の服選びの意識と実態を調べたそうです。
昔の服が似合わなくなったという悩みは、人に話しにくいものですよね。編集部は、同じ世代の女性たちがその悩みとどう向き合っているかを知る手がかりとして、この調査に注目しました。
日本産科婦人科学会によると、閉経をはさんだ前後5年ずつの約10年間を「更年期」と呼びます。閉経の平均年齢は50歳前後ですが、個人差が大きく、40代前半で迎える人もいるそうです。
調査は2026年8月28日(金)〜9月1日(火)にWEBアンケートで行われ、HALMEK up会員の40〜65歳の女性370名が回答しました。
| 調査方法 | WEBアンケート |
|---|---|
| 調査対象 | 全国の40〜65歳のHALMEK up会員の女性 |
| 有効回答数 | 370名 |
| 調査期間 | 2026年8月28日(金)〜9月1日(火) |
| 調査主体 | HALMEK up、ハルメク 生きかた上手研究所 |
30歳の頃に好きで着ていた服が今は似合わないと感じるか、という質問に「感じる」「やや感じる」と答えた人は、合わせて95.6%でした。
「感じる」と答えた人は、40〜54歳で58.5%、55〜59歳で75.2%、60〜65歳で78.6%と、年代が上がるほど増えています。
似合わないと感じる理由は、「体型が変わったから」と「年齢に合わないと感じるから」が、ともに68.9%で同率1位でした。
現在の服選びの悩みの上位は、次のとおりです。

自由回答では、55歳の女性が、更年期太りでおなかまわりが気になり、気に入った服があっても買えない・着られないと答えています。
体型の変化と、年齢に合うかどうかの迷いの両方が、服選びを難しくしていることが分かりますね。

服を選ぶときに重視することの上位3つは、30歳の頃が「自分に似合うか」(60.3%)、「デザイン」(59.7%)、「流行・トレンド」(47.3%)でした。
現在は「着心地のよさ」(69.7%)、「体型に合うか」(64.1%)、「自分に似合うか」(62.7%)が上位です。
30歳の頃と比べると、「着心地のよさ」は50.0pt、「手入れのしやすさ」は39.5pt、「体型に合うか」は34.4pt増えました。反対に「流行・トレンド」は38.9pt、「デザイン」は31.6pt減っています。
「自分に似合うか」は、30歳の頃も現在も上位に入っています。編集部は、似合う服を着たい気持ちは変わらず、「似合う」の中身が着心地や体型に合うかへ移っていると読み取りました。