大手町駅直結の複合施設「Otemachi One」では、”自然とアート”によって、ほっと一息つける空間を提供する「Otemachi One ART BREAK」を展開しています。今回は、国際的に注目を集める新進気鋭のアーティスト江上越(えがみえつ)がプロデュースする、肖像とコミュニケーションをテーマにしたアートイベント「Otemachi One 平行線が語る顔のゆくえ」を、2026年9月28日(月)~12月25日(金)の期間で開催します。また会期中には、江上本人を招き、アートならではの思考法や、答えのない問いとの向き合い方について考えるトークイベントも開催します。
「Otemachi One 平行線が語る顔のゆくえ」のプロデュースを手掛ける江上越は、「コミュニケーション」をテーマとして、大胆な線と鮮やかな色彩が特徴的な絵画を中心に、書、映像、インスタレーションなど様々な分野で活動する新進気鋭のアーティストです。海外で過ごした原体験をもとに、言語や文化の違いから生じる”ずれ”や”誤解”に着目し、アートを通じて「コミュニケーションの本質」を探求しています。Forbes Asia「30 Under 30(世界を変える30歳未満の30人)」に最年少アーティストとして選出されたほか、2024年には「ミス ディオール展覧会」に作品を出展し、その作品がDIORに収蔵されました。また、文化庁による新進芸術家としてのニューヨーク派遣や、ドイツのArt Karlsruheでの最優秀賞受賞など、国内外で高い評価を得ています。
「Otemachi One 平行線が語る顔のゆくえ」は、江上越にとって国内初となるパブリックアート展示となります。これまで平面で描いてきた肖像を立体へと発展させ、その世界観をOtemachi One全体へと広げます。Otemachi One GARDENの芝生をはじめ、館内のロビーやウィンドウ、オフィス棟の入り口を舞台に展開。立体作品や絵画、ウィンドウラッピングといった多彩な手法を用いて、屋内外をひとつの作品世界としてつなぎます。展示の中心となるのは、芝生に点在するドーム型テントです。夜のビル群が織りなす無機質な街並みに、突如として灯る「光のドーム」。そこに描かれたのはポートレートであり、それはまるで街に落ちた小さな星座のようです。描かれた顔と、作品を訪れる人々の顔。無数の視線と光が交差する空間は、それぞれの感情や記憶が響き合う「共鳴の庭」となるでしょう。
また、会期中には、江上本人が登壇するトークイベント「世界で活躍するアーティスト江上越と考える~アートとウェルネス、豊かな生き方」も実施予定です。